コンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》
代表取締役杜氏 寺澤善実の40年以上に渡る日本酒造りの経験から開発されたコンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》。東京駅構内では、わずか約23㎡のスペースで清酒(試験醸造)を製造しています。
代表取締役杜氏 寺澤善実の40年以上に渡る日本酒造りの経験から開発されたコンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》。東京駅構内では、わずか約23㎡のスペースで清酒(試験醸造)を製造しています。
小型製麴機[特許取得済み(特許第6763589号)]をはじめ、水栓フットコントローラー、瓶燗システム(火入れ機)、充填機、槽の垂口など、独自の酒造りをしてきた寺澤が開発した東京港醸造ならではの醸造機材を揃えています。
コンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》を使った日本酒蔵の新規開設や再生、リニューアルをコンサルタント。また、ゼロスタートからわずか7年という短期間での清酒製造免許取得した寺澤の製造免許取得のノウハウを提供.その他、WebサイトやSNSの制作・運営や動画制作など、ブランディングや広報のお手伝いまで、幅広く日本酒蔵をサポートさせていただきます。
東京港醸造株式会社は、2020年9月14日「製麹装置及びそれを用いた製麹方法」で特許を取得いたしました。(特許第6763589号)
令和2年9月4日、麻生副総理・財務大臣・金融担当大臣を訪問。コンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》や都心での清酒「江戸開城」製造について説明させていただきました。
また、麻生副総理の座右の銘である『天下為公』の書を頂戴しました。
俳優の中村雅俊さん、日本酒スタイリストの島田律子さん、MCで利酒士の伊藤聡子さんとともに、SDGsの取り組みが反映された「地球に優しいお酒」を造る東京23区唯一の酒蔵としていろいろとお話しさせていただきました。
東京港醸造株式会社・代表取締役杜氏 寺澤善実は、40年以上に渡る日本酒造りの経験から、コンパクト型酒造り《クラフト蔵®工房》を開発しました。
長い間、日本酒造りは広大な敷地、大きな蔵、大自然の中のきれいな水がある場所でしか造ることができないと思われてきましたが、
現在、杜氏 寺澤が清酒を造っているのは、オフィスが建ち並ぶ港区芝であり、東京23区内では、清酒を造る唯一の蔵となっています。
前歴で東京都港区台場でわずか約52㎡の醸造スペースで清酒を造っていた杜氏 寺澤は、現在、港区芝で狭小の4階建てビル(約171㎡)を改装し、
水は高度浄水処理された東京都の水道水を仕込水に使い都心ならではの醸造法で、日本酒『江戸開城』を造っています。
これらの経歴を買われ東京駅構内に約23㎡のスペースでリキュール、どぶろく、清酒(試験醸造)を製造、免許取得にも成功。
令和2年8月3日(月)に東京駅の酒造場を開設いたしました。
これらの経験と技術を活かし製麹機の構造で特許を取得しています(特許第6763589号)。
また令和元年10月、現在造っている『江戸開城』ブランドとは別に、得意とする酒蔵をコンパクト化する技術で「クラフト蔵(商標登録)工房」の支援をする東京港醸造株式会社を起業しました。
今後は日本の誇る発酵食品(清酒・味噌・醤油等)製造を、持ち運びができる規模まで小型化することにより、商業施設内だけではなく、大阪万博のようなイベントをはじめ、海外での紹介に役立ててまいります。
日本酒業界は、免許制度による保護政策が取られ、昭和53年をピークに衰退の一途をたどっているのが実状です。
日本の人口減少や新型コロナウイルスにより世界経済が混乱するなどの中、国酒である日本酒の未来を考えると「大量生産低価格」から「少量生産高品質」にシフトしていくことが重要となると考えます。
人の集まる拠点に酒蔵を設置。狭い空間で製造・販売・飲用までの施設を作り、 その土地ならではの特徴ある日本酒や甘酒・味噌・醤油などを特産品として多くの人々に楽しんでいただける場を提供することで、旅の途中下車のきっかけを作り、さらには集客や地域の活性化に繋がればと思います。
『国酒・日本酒を未来に繋げる。』
コンパクト化と自然環境に配慮した酒造り・コンパクト型酒造り《クラフト蔵工房》が、新しい可能性を切り開いていくものと信じてます。
東京23区内唯一の酒蔵。港区芝で狭小の4階建てビル(約171㎡)を改装し、水は高度浄水処理された東京都の水道水を仕込水に使い都心ならではの醸造法で、日本酒『江戸開城』を製造。
東京駅グランスタ内(JR東日本・東京駅構内B1)
お台場醸造所。現在、北海道、宮城県、兵庫県、福岡県などで導入中。